バックアップからリストア、長期保管まで
HDDのrdxメディアは、バックアップ、リストア、および長期間のアーカイブに最適です。 容量帯は、500GB、1TB、2TB、4TB、5TBから個々の使用環境に応じて選択できますので、特にSOHOやSMB環境において手頃なソリューションと言えるでしょう。
バックアップとリカバリ
バックアップとリカバリデバイスとしてRDXを使用する場合、増分バックアップや重複除外機能を使用する場合を想定して、RDXメディアは少なくともバックアップするデータ容量の倍以上あるものを選ぶことをお勧めします。RDXは主要なバックアップソフトウェアベンダーによってサポートされています。
長期アーカイブ
顧客情報や財務ファイル、業務用の書類、またビデオや写真、音楽などを長期間保管するためには、10年間のアーカイブ寿命と、ドライブとメディアの完全互換性は必須条件と言えるでしょう。
データの移行
すべての業務データを格納、共有、移行するのに、rdx HDDメディアは最適な選択となるでしょう。 頑丈なカートリッジデザインのため、通常郵便や宅配便によるの受け渡しも簡単簡単です。
パーフェクトフィット
RDX HDDメディアは、あらゆるアプリケーションで使用できるユニバーサルな記憶装置です。
ユニークなメディアデザイン
堅牢性と信頼性
RDXメディアは、耐衝撃構造になっており、1メートル(SSDの場合は1.5メートル)の高さからコンクリート上への落下にも耐える設計です。これにより安全な輸送が可能となります。 また、RDXは埃や土、湿度のあるような過酷な環境の使用にも理想的です。 ドライブから取り外す際、放電することによって静電気を防止するので、メディアへの影響は少なくなります。 RDX内蔵ドライブは、耐振動性を備えていますので、複数のハードディスクと合わせてRDXをサーバに組み込むことが出来ます。
簡単で単純な操作
メディアを間違った向きでドライブに挿入するとメディアが破損することがありますが、RDXはそのようなことはありません。頑丈なデザインのため、特別な管理も必要ありません。テープとは異なり、テープ素材や機械部品のようにメディアの特定の領域を監視する必要も全くありません。
上位下位の完全互換性
RDX QuikStorソリューションは、上位下位への完全互換性があるので、ドライブとメディアの両方に適切な投資となります。 すべてのメディアバージョンが、すべてのドライブバージョンで読み書き可能です。 従って、2006年に最初に販売されたメディアさえ現行のドライブで使用することができ、逆もまた同様です。
高品質とビジネスグレードのHDDメディアセレクション
すべての新しいHDDとSSDには認証検査が必要です。高い品質と耐久性を確保するために落下、振動、および気候検査が実施されます。 RDXメディアは何年もに渡る日々の使用に対応して、5,000回の抜き挿しが可能です。従って、定評あるRDXの信頼性を保持するため、新しい容量のメディアが開発される度にこれらの検査を通過しています。